体感変化量と暑さ寒さ予想
「暑さ、寒さ」予報はあるの?(トップ)
基礎編 −人体の蓄熱量と体感変化量(蓄熱量変化)−
実践編 −予想蓄熱量と体感変化量を参考にして、おでかけの準備をしてみましょう−
応用編 −自分専用の体感データベースを作ってみよう−
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 応用編 −自分専用の体感データベースを作ってみよう−
 さて、ここからは応用編です。
 実は体感変化量での個人差も、「自分の体感を覚えていれば」簡単に解決できるんです。しかも、これからの自分の体感予想の精度がどんどん上がっていくという、とってもとっても便利な方法です。
 Cの実践編で、ナビ子さんが今日の服装を決めてくれましたが、ナビ子さんにはもう一つ実行していただきたいことがあります。それは今日一日の反省会!寝る前でも結構ですから、今日感じた「体感」をパソコンに入力するなどして覚えておいて下さい。体感予想を使った日にはできるだけ実行します。そうすることで、蓄熱量と体感変化量に対する自分専用の体感データベースが出来上がっていきます。以下にその例をご紹介します。


表2
ねえ、これって今回の東京の予想蓄熱量(75)と体感変化量(-50)に近い数字を過去のものから探してきてるのよね。・・・と言うことは、その時の場所は札幌や沖縄、ニューヨークやパリ、南極のものもあるかもしれないわね。でもこれって実際の私の体感だから、東京でも同じように感じる可能性が高いってわけでしょ?

そのとおりです。・・ん、南極?ナビ子さんは南極に行ったことありましたっけ。
・・・でもどうしてまた歯を磨いてるんですか?

もう一度初めから考えようと思ったのよ!(なかなかいいタイミングで来るわね)
それで考えたんだけど、さっきは少し露出度を控えた服装を考えてたけど、これを見ると昨日と同じような服装でもいいかもしれないわね。4番の前日の服装がわかればいいんだけどなあ・・・なんで書いてないのよぉー!
   ナビ子イメージ
まあまあ、そんなに嘆かないで下さい。これだけでもかなり参考になったでしょ?
日記をつけるように地道にしていけば、誰よりも正確な自分の体感予想ができちゃうわけですから。

そりゃそうだけど、私いままで日記は3日と続いたことないのよねぇ・・。
やることは大した事じゃないけど、地道にっていうのはどうも苦手なの。


心配御無用!日記をつけるのとは訳が違いますから。
まず、天気予報を見る感覚で明日の体感変化量をチェック。そのついでに今日の「体感」や「服装」について簡単に入力していただくだけでいいんです。今は携帯電話パソコンが普及していますので、それを使ってチェックや入力・管理できるシステムがあればホント便利になりますよ!

ふーん、それなら私にもできそうね♪ まあできなくても体感変化量みるだけでも十分参考になるしね♪♪
それじゃあ、今から映画見に行ってくるわね。またねー、バイバーイ♪♪♪


えっ?東京に行くんじゃなかったの? あーっ、行っちゃった。


 さて、みなさんいかがでしたか。
 この体感変化量は、毎日の生活情報としてはもちろんのこと、旅行レジャー、それに出張など様々なシーンでご利用いただけるとっても便利な情報です。ぜひ上手に使って、毎日を快適にお過ごし下さい!
   ナビ子イメージ


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